トップメッセージ
当社「日鉄ロールズ株式会社」は、1909年に設立された官営八幡製鉄所のロール製造部門と1936年に設立された関東特殊製鋼(株)の鋳造ロール部門を前身とし、現在は日本製鉄(株)が100%出資するグループ会社として鉄鋼圧延用ロールの製造・販売・技術サービス事業を行っています。
ロールは鉄鋼製品の品質や生産性に大きな影響を及ぼす重要な資材であり、当社の使命は、 ・高品質・高機能のロールを安定的に供給すること 継続し常に世界最先端の技術を保持すること にあると考えています。
当社は熱延ミル向けの遠心鋳造ハイスロールやCPC(Continuous Pouring Process for Cladding)ロールに代表される高機能ロールを中心とした生産を行っており、製品の約50%が日本製鉄(株)向けですが残りの約50%は世界中の製鉄所で使用されています。
当社は製造現場もスタッフも世代交代の大きな節目を迎えるため、業務プロセスの大きな改革と人財開発の強化に着手しました。「ものづくりに情熱を注ぐ人財」「海外でも活動できるバイタリティー溢れる人財」の採用と育成に力を注ぎたいと考えています。
私達は上述の使命を全うし、お客様のご信頼に応え、ご期待を超えるようなロールを製造するため精進をしてまいります。
今後とも日鉄ロールズ株式会社のお引き立てを 宜しくお願い申し上げます。 |
日鉄ロールズ株式会社 代表取締役社長 藤野 真 Makoto Fujino |